よくある色のトラブル その原因は(1)

よくある色のトラブルと解決法

皆さんが生活をする中で、色を見て選び、扱うということは当たり前のように行っています。
しかしその当たり前の作業の中で起こるのが、

 

「色が違う」という問題。
“こんな色のはずじゃなかった”
一度は皆さんご経験があるのではないでしょうか。

 

例えば、
・ショップやネットで服を購入したが、家で見てみると違う色に見えた。
・店頭で合わせたときは馴染んでいた化粧品が、普段はしっくりいかない。
・人のパソコンで見ている画像と自分のパソコンで見ている同じ画像が違う色に見える。
・印刷すると、全然違う色でプリントアウトされる。
・壁や看板の塗装の色が予想よりも派手すぎて浮いてしまった。  など・・・

 

なぜこんなことが起こるのか、またどのようにすれば防げるのか
といった基本的なことについて何回かに分けてご紹介したいと思います。

 

よくある色のトラブルその原因は(2)

男性向けパーソナルカラーを福岡で受けるなら

パーソナルカラーは単なるオシャレセンスアップだけのものではありません。
自分をどう魅力的に見せ、売り込むかという”ビジネス戦略”です。
ですから、色(パーソナルカラー)というものは決して女性向けだけのものではありません。

近年、パーソナルカラーが企業の研修でも取り入れられているというのは、
まさにその現れと言っても良いのではないでしょうか。

ExColorは九州でも数少ない男性のカラーリストが担当致します。
私自身も、スーツやネクタイ選びに悩んだ経験がありますし、
同じ男性目線からお役に立てるが沢山あると思います。

女性に見てもらうのは少し緊張する、気が引けるという方
診断後どのように活用していけば良いかよく知りたい方なども
具体的にわかり易くご説明致しますので、お気軽にご相談ください。

なお、ExColorでは、色を正確に見るための標準光を使用しておりますので、
時間天候を問わず、いつでもお受けできます。
場所も、博多駅徒歩5分と交通の便も良いので、お仕事帰り等でもお立ち寄りいただけます。

男性向けパーソナルカラー診断なら、ExColorへお任せください。

2015 九州印刷情報産業展 in 福岡

九州印刷情報産業展@福岡 九州印刷情報産業展@福岡2

今年も行って参りました。
福岡国際センターで行われた、九州印刷情報産業展2015。
昨年のテーマカラーはピンクでしたが今年はオレンジのようです。

紙媒体は確かに減っているのかもしれませんが、
それ以外にも印刷できるものは沢山あります。
素材感など、ディスプレイ上では伝わらないものもあります。
中には、香りをつけたインクで印刷したものもありました。

印刷の技術や質というものは既に高い水準にあり、
今後はいかに付加価値をつけるかということに
力を注いでいるように感じました。
いろんなアイデアをもらいました。

また来年が楽しみです。

やってはいけないカラーコーディネート

失敗するカラーコーディネート

カラーコーディネートとは「色の調和」という意味ですが、
実際にカラーコーディネートを行うとき、
「この色には何色が合うのだろう」という色同士の調和についてばかり
考えていませんか。

 

これが、カラーの使い方の大きな誤り。
調和させるべきなのは、色同士ではなく
色と「目的」です。

 

何のために色を決めているのか、それを踏まえた色を考えなければ、
どんなに美しいカラーパレットを準備しても、
その努力は実らないと思います。

 

あまり色数を増やさずに、面積のバランスを考えれば、
目も当てられないようなおかしな配色になることはありません。
配色の本やアプリなど、とても役に立つ見本はいっぱいありますが、
その配色がどういうときに使うものなのかがわからなければ、
意味が無いのです。

 

ですから、色は感覚だけに頼らず、コンセプトや企画の意図を
確実にビジュアル化するための理論的なアプローチもとても重要です。
色に関する感覚(感じること)と理論(考えること)をとことん突き詰めていくことが
大切ですね。

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