
色彩心理 / カラー心理セラピー
色と人間の心身との深い関係
色彩心理
Color Phychology
皆さんは、色によって何かを感じることはないでしょうか?赤を見た時、”暖かい、情熱的”と感じたり、緑を見た時に、”癒される”と感じたり。また、同じ色を見ても人によっては好きと感じたり、嫌いと感じたり。最近なぜかこの色ばかり選んでしまう、目についてしまうという色もあるかもしれません。人は、色に対して何かしらの感情を持つものです。その感情というのも、多くの人間にとって”共通点”もあれば、人それぞれ生まれ育った環境によって生じる”差”もあります。
そのような色に対して抱く人間の感情や、色を意識した時の心理状態のことを「色彩心理」と言います。色彩心理の知見が何に活かされるかと言われると、多様な活用方法があります。プライベートでは自分自身のメンタルケアから、お子様とのコミュニケーションツールとして、また人を癒すためのセラピーを行うためのスキルとしても活用できます。一方で仕事で色を扱う方、例えばデザイン、建築、商品開発などのに携わる方にも、人の心に届く効果的な色使いのアイデアにつながるとても重要な知識でもあります。
色彩心理の知見が活かされる場面
● 人の心や体を癒す場に
§ 医療/福祉
- 患者様のメンタルケア
- 施設内の環境づくり
- 制服ユニフォーム選び
§ セラピー/カウンセリング
- ストレスケア
- ストレス予防
- 自己分析、問題解決
● 色の提案をする場に
§ デザイン/商品開発
- 魅力のアピール
- 訴求力の高いデザイン
- 提案の説得力
§ 建築/インテリア
- 快適で癒しのある空間
- ライフスタイルに合う色
- 安全でストレスのない生活
● 対話対人交流の場に
§ 子育て/保育
- お子様との対話
- 魅力や長所の尊重
- 感性を磨く
§ 社員研修/グループワーク
- コミュニケーション円滑化
- 仕事効率アップ
- モチベーションアップ
色彩心理学の根拠は?
色彩心理の話をすると、「占いですか?」と疑問に思われることがありますが、私たちがお伝えしている色彩心理学の知見は、占いやスピリチュアルなものではありません。色彩心理学のルーツは1940年代にアメリカで発表された「絵画とパーソナリティ」にあり、 子供が描いた絵の形や色と、子供の感情や発達段階にどのような関係があるかをまとめられたものがベースになっています。私たちも、色彩心理学の勉強や研究には、絵画を使い色に表れる深層心理に関する知見を、臨床的に積み重ねています。
色の刺激は、ホルモンの分泌や、自律神経系にも影響を及ぼしますので、色の心理的作用も決して根拠のないものではありません。かといって、この色が好きな人はこういう性格のような、性格判断をしたりするものでもありません。職員研修の場などでもお話ししている、ニュートラルな知見としての色彩心理学を、少し噛み砕いて暮らしに役立てられるような「色の心理学(カラー心理学)」としてお伝えしています。
カラーセラピー
Color Therapy
上にご説明したように、選ぶ色、気になる色、好きな色にはその時の心理状態が表れています。カラーセラピーと言うのは、そういった今気になる色を通して自分の状態を振り返り、ストレスケアをしたり、自分をよく振り返ったり、今後に向けて前向きな考え方に変換したりするものです。占いやスピリチュアルなもの、風水とは違い、今後どうなるかが予測できたり、色の力に導いてもらうと言うことでもなく、自分を客観的に見直すツールとして色を活用します。
そのための道具として、様々なものを使うカラーセラピーがありますが、エクスカラーでは「描画」を取り入れています。実際にはクレパスと画用紙(白い紙)だけで行います。今では100円ショップでも買える道具ですし、大人から子供まで誰にでも扱えるもの。手が使えない場合、ただ話をしてもらうだけでも可能です。気軽に難しくなく遊びのような感覚で体験いただけますが、わかる内容はとても深く、ハッとさせられることがあります。自分のことは自分がよくわかっているようで、客観視できないという難しさを色をきっかけに気軽に進めやすくなるのが最大のメリットです。
色彩心理を学ぶには
色彩心理を学ぶには?どのような勉強をしたら良いでしょうか︎。私自身、色彩心理に関する本も読みましたが、大事なことは「実践」的な学びが必要ということを実感しました。実践的というのは、本に書かれた内容、をただ覚えるだけでは意味がなく、その意味を自分の体験を通して体感しなければ、TPOは理解できないということです。
色彩心理は心でどう感じるかという感性的なもので、文字情報だけで学んでも上辺だけの知識にしかなりません。赤の意味、青の意味も何通りしかないわけではなく、人の数だけあり、それをたくさんの例に触れながら学んでいくものです。だからこそ、一日講座やただセラピーのマニュアルを学ぶような方法ではなく、本質的なことから一つ一つ学んでいきます。気軽に受けられる入門講座、体験講座から専門講座まで幅広くご用意しております。まずはお気軽にお問い合わせください。
カラー心理ワークセラピスト養成講座
色彩の持つ心理的、生理的効果を自己体験を通して学び、ストレスケアやリラクゼーションなど、教育現場や医療、福祉の分野で知見を活かせるカラー心理セラピストを養成します。臨床色彩心理学と実践の現場の蓄積をフィードバックした内容で、幼児から高齢者まで誰にでも通じる普遍的な「色の人の心のつながり」について学べます。
内容は、初級〜中級〜上級という流れで進みますので、徐々にステップアップしていき、学び始めやすい仕組みになっています。
