
カラーマネジメント
色によるトラブルの原因を特定し、解決の方法を探す
カラーマネジメントとは
Color Management
カタログと実物の色が合わない、デバイスごとに色の見え方がバラバラ、商品のクレームや返品が多い、印刷のたびに仕上がりが変わってしまう、売れ行きが芳しくない……。 ビジネスの現場において、こうした「色のズレ」は単なる違和感に留まらず、ブランドへの不信感や、作り直しといった実質的な損失(コスト・時間)を招く大きな課題です。色は、光の環境や観察者の特性、そして出力媒体の性質によって、見え方が変わるとても扱いが難しいものです。 「なんとなく合わない」という曖昧な悩みは、「なんとなく」の感覚で解決しようとするほど迷路に迷い込みます。
エクスカラーでは、まずは色の見え方を左右する照明から順を追って原因を探し、デバイスの色管理の仕方、色評価や決定を行う場、販売の場の条件など、どこに原因があるのかを探します。そして、その改善方法と、なんとなくではない基準を持った管理方法をご提案し、今後のトラブル防止に繋げていきます。
エクスカラーの取り組み
Solution
客観的な「ものさし」を元に
「もう少し鮮やかに」といった曖昧な表現を、色の正確なデータや指標に照らし合わせて整理します。感覚のズレを言葉や数値で補うことで、チーム内や発注先とのコミュニケーションをスムーズにします。
「正しい環境づくり」で色の基盤を
色の判断を迷わせる最大の原因は「光や色を見る条件」にあります。判断の基準となる適切な照明環境(標準光)を整えるアドバイスを行い、場所による見え方のバラつきを抑えるための土台作りをお手伝いします。
問題解決への取り組み
Support
問題の原因が見えてきたところで、それに対してどうアプローチするのか?具体策を考えます。一時的な解決で済むものではない場合は、どうやってその状態を継続していくか?皆様へのノウハウの提供も行います。
STEP1 現状分析と環境整備
現在、どのような環境で色を判断されているか、作業をしているかをヒアリング、実際に視察し、照明(光)や周囲の色環境をチェックします。「なぜズレが起きるのか」の背景を整理してご説明し、まずは現状の課題を「見える化」します。そしてその解決のためにできる方策を計画します。理想の状態にすることは簡単ですが、現実的な問題があり難しいこともあります。それは、求める精度や、起こっている問題の種類によって、「現実的で予算範囲内で対応できる」最善の策をご提案いたします。
STEP2 問題となる部分の改善
次に、一番解決したい問題となっている部分の改善を行います。修理をしたり、仕組みを作ると言う段階です。例えばデジタル機器の色をソフトや機器によって較正したり、色の認識の齟齬が起きないよう共通で使うツールやマニュアルを作ったり、ここは問題の数だけ対応策があります。運用をしながら最適解を探していくことも必要で、一時的な対応ではなく、長期的に問題解決に取り組むサポートを行いますのでご安心ください。
STEP3 運用のためのアドバイス
大切なのは、一時的解決ではなく恒久的なトラブル対策。例えば、「ただ修理をするだけではなく、壊れない使い方をお伝えする。異常が出たらどこをチェックして欲しいかをお教えする」ということです。担当者様だけでなく、スタッフ様へ、維持管理の講習などもセットとして行うこともできます。色を扱う現場では、全員の認識もとても大事なことです。そして、感覚的なものだけでなく、マニュアルや、ものさし、基準の作成などのサポートもお任せください。
色問題解決がもたらすもの
Merit
色のトラブル解決がもたらすものはどんなものでしょうか?小さな目の前の変化とその積み重ねによって現れる全体として大きな効果、形に見える変化から見えない変化まで様々なことが期待できます。
コストや時間ロスの削減
解決の目的となるのはまずはココです。例えば、返品や交換などのクレーム対応に追われる時間、やり直し作業にかかる労働力、スケジュールの見直し、スムーズに進まない作業が順調に進むことは、ロスを減らしビジネスの効率を上げることにつながります。対応する人の心もすり減らしてしまうネガティブな仕事はできるだけ減らしたいものです。
信頼(ブランド力)の向上
何より大事なのは、顧客からの信頼。トラブルやクレームはクライアント様だけでなく、その周囲の方にも何かしらの負担が発生するもの。問題に関わる当事者は、実は目に見えない範囲にまで広がっていますので、見えない先にいる人たちにとってのメリットでもあるのです。お金では買えない、一朝一夕で築かれない信頼は、このような地道な基礎づくり(今回でいうカラーマネジメントそのもの)の上に成り立つものです。
安心と自信を持って
また何か起こるのでは?という不安、どうにかやり過ごすというその場しのぎのヒヤヒヤ感を持って仕事をするのは大変なことです。問題の根幹が解決することで「できる限りの対応策は取れている、これで大丈夫」という安心が生まれることで、何より心強さや仕事への自信に変わり、それがさらなる好循環を生みます。商品、空間、サービスの本来の「魅力と正当な評価」を邪魔する霧がスカッと晴れるように、精一杯努めさせていただきます。







